多々見良三、4年間の実績

公約17 : 道路や公園の整備等、都市としての基盤整備の充実

◎マニフェスト

①京都縦貫道の開通に合わせ、京都へのアクセスをスムーズにする国道27号バイパス(西舞鶴道路)、臨港道路の整備促進を目指します。安心・安全のための歩道設備などを充実します。
②府道小倉~西舞鶴線(白鳥線)の整備促進(トンネル対策含む)を目指します。
③必要なインフラの整備を促進します。
④暮らしやすい都市を目指し、公園等の憩いの場を充実します。

◎事業の実績

○国道27号西舞鶴道路は、用地買収に着手。臨港道路上安久線は、地元合意の取り組みを推進。
○舞鶴若狭自動車道路の西舞鶴~福知山間の4車線化が平成25年度に決定。(平成32年度完成見込み)
○通学路の安全対策や歩道の整備、バリアフリー化を進め、安心安全な道づくりを推進。
○府道小倉西舞鶴線の整備改良を推進。白鳥トンネルの改良に向けた調査作業に着手。(京都府において白鳥トンネル4車線化の早期事業化を決定)
○公共下水道の整備促進、上水道施設の改良、し尿処理施設の改良、橋梁、漁港、公園等社会基盤施設の長寿命化の推進。
○舞鶴文化公園体育館の空調設備と長寿命化の整備。(平成26年度完成)
○スポーツ施設の整備計画の策定。
○機能向上と長寿命化を目指して総合文化会館大ホール等の改修に着手。

◎今後の展開

◇国道27号西舞鶴道路については、引き続き臨港道路上安久線などの整備と併せ、国と連携を図りながら積極的に取り組む。
◇「舞鶴はひとつ」のまちづくりに不可欠な小倉西舞鶴線の4車線化については、京都府との連携をさらに密にして事業を促進するとともに、白鳥トンネル区間の早期事業化を目指す。
◇国道・府道を補完する市道の整備(引土境谷線、和泉通線)を推進し、円滑な交通の確保に努める。
◇引き続き公共下水道処理区域の拡大や浄化センター施設の増設、公設浄化槽の整備を進め、快適で住みよい生活環境の実現を目指す。
◇まちづくりの推進、迅速・円滑な災害復旧に重要な「地籍調査事業」に着手し、都市基盤の充実につなげる。
◇文化公園体育館については、空調及び長寿命化整備を実施したことにより、スポーツ分野における交流人口の拡大、さらに災害等に対する防災拠点としての機能の強化を図る。
◇総合文化会館については機能向上と長寿命化を図り、今後の文化のまちづくりの拠点機能を強化する。
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