■「0~15歳」の切れ目ない質の高い教育を提供します。
「幼児教育の質向上推進プラン」のモデル地域指定を目指すとともに、保幼小中の教育の連携充実を図り、自立心、郷土愛を育む人づくりに取組みます。
■「子育て交流施設」を核にした子育て支援策など、子どもたちの未来を拓く様々な取組みを推進します。
天候に左右されない「子育て交流施設」(平成27年4月完成予定)での「あそび」と「交流」の推進をはじめ、地域子育て交流拠点等を中心にして、様々な「舞鶴版子育て支援策」を進めます。
■中心市街地の都市機能を高め、暮らしやすい「舞鶴版コンパクトシティ」を実現します。
東西中心市街地の商業、居住空間の整備を進め、歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりを進めます。
■高齢者の街なか居住、若者の農村漁村への移住定住を促進します。
公共交通や医療が充実した街なかには高齢者が、周辺部の農村漁村には、元気で地場産業の担い手である若者が住むことで、まち全体の活性化を図る「クロスシフト」に取り組みます。
■農業、漁業への新規就業に対する支援や、空き家を活用した農山漁村への移住定住を支援し、UJIターンを促進します。
新たなに農業、林業、漁業に従事する人への支援を拡大するとともに、周辺集落にある空き家を有効活用して、都会からの移住定住を進めます。
■福祉、健康、環境の分野を中心に、雇用の拡大を図ります。
今後成長が見込まれる分野での雇用を推進するため、「舞鶴版ハローワーク」等との連携、就業プログラムの充実強化などを推進し、働く場の拡大を図ります。
■赤レンガ倉庫群など歴史文化資源の「日本遺産」登録を目指します。
舞鶴市に数多く存在し後世に残すべき貴重な海軍遺産などを、国において新たに創設される「日本遺産」への登録を目指します。
■地域文化や地域コミュニティの要の伝統行事や民俗芸能の継続、復活を支援します。
各地域に残る伝統行事や民俗芸能の映像保存に取り組むとともに、継続や復活に対する支援を行います。
■西運動広場の整備を図ります。
サッカー、野球、グランドゴルフなど多様なスポーツが安全に快適にできるよう、西運動広場の全面改修を行います。
■市職員サポート体制を強化し、自治会・地域の元気なまちづくりを支援します。
自治会や地域の課題を解決するための職員サポート体制の充実を図るとともに、「元気なまちづくり事業」により地域活動を支援します。
■市内高等教育機関や大学との連携により、地域を支える公共人材の育成を推進します。
ポリテクカレッジ京都や舞鶴工業高等専門学校をはじめ、府内外の大学等と連携し、将来の地域を支える人材育成に取り組みます。